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キョウエ
相方と秘書猫パンジャとの 3人6脚生活・・が、2010年6月14日に息子も加わり、4人8脚に。 足並み揃わずぎったんばったん。 横浜在住、都内勤務。 本家本元サイト JUNKFACTORYもあるでよ。 更に、製作日記は 我楽多工場作業室 にて。ゆるりゆるりと。 そして、鳥頭な自分の備忘録にと 我楽多工場子供部屋も。 twitter始めてみました。 カテゴリ
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芹沢銈介美術館 はあああああああああ。素晴らしかった。 そのものに直に作り上げていくのも好きなんだけど、一枚フィルターを通したところになんともいえない力を感じてしまうんですね。自然とかそれによる化学変化とかそういったものが及ぼす何か。 そうして量産性の可能性が広がるところに、自己満足だけでない何かも感じる。 工芸というものが好きなのにも通じるのかなあ。 言葉って難しいですね。文章で表すってのは本当に難しい。 もともと自分でも自分の気持ちを明確に理解しているわけではないのだと書きながら改めて感じるわ。 型染めは以前から気になっていた分野で、最近版画復活に際して、あれこれ刺激を受けることを良しとしていた・・となればやはり芹沢銈介は見ておかねば! ということで、ずっと行きたかった芹沢銈介美術館に足を運んだ訳ですが、まーーーーもーーーーーおおお。素晴らしいこと素晴らしいこと。 形のセンス。更には色のセンス。色合わせのセンス。 あそこ全体を買い占めたいくらい素敵。(美術館自体も素敵) 作品としての素晴らしさももちろんですが、着物柄として素晴らしいもの、マッチ箱の意匠として素晴らしいモノ、全てが日常の中で生きているところが鳥肌モノ。 更には、収集家としてもすごかった芹沢銈介コレクションを季節替わりくらいで展示しているのですが、今回はアフリカの美術品。これがまたプリミティブアートが好きな私にはまたまた鼻血ものでした。 興奮して図録を購入したんだけど、生の色味とは違うので多分また通ってしまうと思う。 というか、6月からの「型絵染の骨格 芹沢銈介の型紙」も絶対見たいのであります。 更には、10月からのアメリカ、ニューヨークのジャパン・ソサエティ・ギャラリーで行われる芹沢銈介展も行きたい。まあそっちは無理だけど。
by kyoe_noriko
| 2009-05-16 13:45
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