PROFILE
キョウエ
相方と秘書猫パンジャとの 3人6脚生活・・が、2010年6月14日に息子も加わり、4人8脚に。 足並み揃わずぎったんばったん。 横浜在住、都内勤務。 本家本元サイト JUNKFACTORYもあるでよ。 更に、製作日記は 我楽多工場作業室 にて。ゆるりゆるりと。 そして、鳥頭な自分の備忘録にと 我楽多工場子供部屋も。 twitter始めてみました。 カテゴリ
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私がチーズを買いに走っている間に相方が撮ってくれた写真。 母の薄作りの成果がわからんくらいブレブレ。 毎年これと決まっておるのです。 結婚以来。 「私が」結婚して以来実家の大晦日のご飯がこれ、というのも変な話ですが。 両親が下関の出身なので、フグは我が家では割と身近なものですが(といっても、年に何回食べれるかどうか)、これを一度相方に食べさせたら「家でてっさにてっちりが食べれるなんて!!」といたく感動しまして。 すっかり気をよくした母が「年末にいろいろ作ったりするより楽だし、そんなに喜んでもらえるなら、コレ毎年作るわ」って感じになりまして。 実家両親は毎年年末には市場へ買い物に行くのですが、その時にフグを買ってきて作ってくれます。一升瓶の箱くらいの大きさの箱に入ったフグを買えます。これで、家族分のてっさとてっちりが出来ます。 外で食べると考えれば安いもんです。これをカリスマ主婦の実家母が薄作りにしてくれたのをまずは食べて、残りの身とアラで鍋、最後に雑炊。それがフルコース。 下方に写っている白と黒の山は、フグの皮です。ゼラチン質ごりごりなので、奥様はこちらを。明日のお肌はぷりぷりですよ。 今回はネギとふぐだけのシンプルさでした。 旨い。 これ食べたさに、鍋を平らげるといっても過言ではないくらい美味しい。 普段はご飯を食べない私もお代わりしてまで食べてしまう。 ちょろっと酢橘やポン酢をかけると、また食が進みます。 フグ鍋にかかわらず、この大晦日に鍋料理というのは、なかなか良いアイデアだと思うのです。 家族で囲めるし、暴飲暴食のこの時期にちょっとした中休みにもなるし。 で、フグ鍋やら鮟鱇やら、食材をちょっと「おごる」ことで、賑々しさというか華やかさも加わるし。 実家の冷蔵庫をあさって作りました。 海老の代わりにトラウトサーモンを。 野菜が沢山食べたいので、春雨は無し。 野菜室でくたばりかけていた水菜と、「これ、これも使いなさい」と出て来たセロリと 彩りにあさつき。 しょうこりもなくワインを飲む。 あと、焼酎とウイスキーとなぜかテキーラも飲んだ気が・・・。
by kyoe_noriko
| 2005-12-31 20:56
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