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キョウエ
相方と秘書猫パンジャとの 3人6脚生活・・が、2010年6月14日に息子も加わり、4人8脚に。 足並み揃わずぎったんばったん。 横浜在住、都内勤務。 本家本元サイト JUNKFACTORYもあるでよ。 更に、製作日記は 我楽多工場作業室 にて。ゆるりゆるりと。 そして、鳥頭な自分の備忘録にと 我楽多工場子供部屋も。 twitter始めてみました。 カテゴリ
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おお!なんと寂しいというかなんと色気の無い鍋であることか。
相方が歯医者の日で、「多分麻酔でほとんど食べられない」というので んじゃ、湯豆腐でもすんべいか、私の分は適当に野菜も煮て。 なんて思ってたら「今日の治療は軽かった。麻酔もかけなかった!」とかいきなり言い出すのですもの。 慌ててアリモノで鍋にする。ええと、なんだ、まずは白菜だ。で、もやしも入れるか。豆腐はもともと湯豆腐のつもりだったからあるし、ネギもある。 動物性蛋白質は、先日の餃子の皮がちょっとだけ残っているので、鶏胸肉と鶏膝軟骨とネギを合わせて叩いて即席つくねにし、餃子の皮で包んで煮たら、これまた真っ白になってしまった。 鶏と牛蒡って美味しいのよね、っと牛蒡もささがきにして。これも白いぞ、おい。 麻酔がかかっていても、かろうじて食べられるかもしれないし・・と思って作ったキハダ鮪のネギトロ。 昨日スプーンでかきとった身はこの為だったのだ。 あっさり派の相方には、このさっぱりキハダ鮪が大変お口にあったらしい。 慌てながら一生懸命作ったつくねより、沢山食べた。変なところに妙に気を遣う相方のことだから、「生ものから食わねば!魚から食わねば!」と思ったに違いない。私は密かにこれを残りの餃子の皮で包んで揚げたら面白いツマミになるんじゃないかと思っていたが、完食。 なにはともあれ、全部平らげて戴くというのは嬉しいことである。 この、いかにも手抜きな寂しい白い食卓・・・・。
by kyoe_noriko
| 2006-02-22 22:47
| 家ごはん
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