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キョウエ
相方と秘書猫パンジャとの 3人6脚生活・・が、2010年6月14日に息子も加わり、4人8脚に。 足並み揃わずぎったんばったん。 横浜在住、都内勤務。 本家本元サイト JUNKFACTORYもあるでよ。 更に、製作日記は 我楽多工場作業室 にて。ゆるりゆるりと。 そして、鳥頭な自分の備忘録にと 我楽多工場子供部屋も。 twitter始めてみました。 カテゴリ
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6月の第一木曜日はハッピーアペリティフの日なんですってよ。東京とか横浜でもイベントがあって、3000円くらいで有名店のフレンチシェフの作る前菜で食前酒を楽しむ、なんてのがあるみたいですが、食べ放題とはいえ、時間制限があって3000円。しかも仕事帰りに寄れる時間帯だと4000円とか!しかもしかも時間制限が2時間足らずですって!!
うーーーーーんんんんん。行きたいけどさあぁぁぁぁぁ。 ということで家ご飯(笑)。我が家でハッピーアペリティフだ。 あのーーー。なんで私はちょこっとだけ生春巻き、というのが出来ないんでしょう。いつも、前菜程度に2本くらい・・と思いながら沢山の具材を用意してしまって、とんでもない太巻きサイズが出来上がる。 本日は海老とレタスとカイワレの春巻きと、トマトとアンチョビとキャベツの春巻き。 1本を4つに切り分けて、一口で・・・と思ったけど、一口に放り込んだら、口中がいっぱいになって、噛みくだせないという。恐ろしい。恵方巻きみたいだ。 いつものチーズ盛り合わせですね。ワインの日は大概作ります。 ワインとチーズとドライフルーツとナッツ。黄金律!!!(なんのこっちゃ) ナッツの下に敷いてあるのは葡萄の葉っぱ。今年も見事につるが伸びまくっております。そして、今年は花が咲いたのです!今、ちょこっとではありますが、果実ふくらみ中。さて、葡萄と言えるほどになってくれるのか否か・・楽しみです。 塗りたくり系。 レバペとフムスとレーズンクリームチーズ。 このレーズンは、ベルベデーレ用に焼酎に漬け込んで忘れていたモノ。すっごい美味しいの。いちじくとプルーンとレーズンを焼酎に漬け込んでるのだけど、でろでろになっちゃってるプルーンなんて、この世のものとは思えない美味しさ。お茶飲みながら、このドライフルーツだけ食べてても十分酔っぱらえる。 そこからレーズンだけよりだして、水気を切ったものを柔らかくしたクリームチーズに混ぜる。 うま。 これは来週の宴会にも作ろう。そうしよう。 奥は一応メインの・・・手羽先の赤ワイン煮。 レバーのバルサミコ煮とか、いいなあと思って買いに行ったらレバーが売り切れ。しかしその横に、長崎地鶏だかなんだかの手羽先の手羽先(あの、本当に先っちょの部分)がパックいっぱい入って50円だった。グラム50円じゃなくて、パックいっぱいで50円。 こういうの見ると買っちゃうのよね。駄目なのよ、抑えきれない。 鍋でたたきつぶした大蒜を炒め、香りが出たら、一旦あげる。その鍋で新玉ねぎを炒めたら、鶏手羽投入。軽く表面に色が付いてきたら、どっちゃりと赤ワインを注ぎ入れ、煮る。 味付けは胡椒と醤油。そして隠し味のチョコレートひとかけ。 最後に味見をしたら、ちょっと締まりが無かったので、バルサミコをどぼどぼっと入れて味を馴染ませたら出来上がり。 昨日から仕込んでいたので、手羽先とろとろで骨がすぐ外れるので、先っちょだけど食べにくくないですよ。コラーゲンたっぷり。 相方が手羽を食べては、骨用に出しておいた小さなボウルにぷっぷっと骨を出しているのを見たら、まるで葡萄かなんかを食べている見たいです。 ああ鶏手羽の葡萄酒煮か・・そうか葡萄つながりだ。 手前は、「もう一品野菜料理が欲しいかな」と苦し紛れに作った、ニンジンのクミン風味。 乱切りにして柔らかく煮たニンジンにバターを絡め、グラッセ風にしたところにクミンをぱらり。 相方はニンジンのグラッセがあまり好きではないらしいので(甘いのがいやなのか?)砂糖は入れず塩とバターだけにしたら「これ美味しい。」と言って食べていた。よしよし、狙い通り。 最後にもういっちょ。ちっとも美味しそうに見えない・・・・。久々のアスパラのグリエールソース。今回はゴーダだけど。 これは数年前に友人と行った八丁堀のmaruで食べたのが美味しくて、レシピを探していたら、偶然ネット上にあるのを見つけたもの。 リンク先を見ると、非常に美味しそうなモノホンが見れます。 こんなんをカスクワインで楽しみながら、ハッピーアペリティフの広義でもある、会話も楽しむ、ってえやつを。 先日の赤ワイン、相方に好評。テンプラニーリョより好きらしい。
by kyoe_noriko
| 2007-06-07 19:10
| 家ごはん
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