PROFILE
キョウエ
相方と秘書猫パンジャとの 3人6脚生活・・が、2010年6月14日に息子も加わり、4人8脚に。 足並み揃わずぎったんばったん。 横浜在住、都内勤務。 本家本元サイト JUNKFACTORYもあるでよ。 更に、製作日記は 我楽多工場作業室 にて。ゆるりゆるりと。 そして、鳥頭な自分の備忘録にと 我楽多工場子供部屋も。 twitter始めてみました。 カテゴリ
全体 日々徒然 家ごはん 外ごはん おやつ・おみやげ ごあいさつ 登場人物紹介 旅行 版画 yoga 大阪旅行 秋田旅行 so 2006 四国旅行 2008hawaii旅行 2009 四国旅行 2010伊勢志摩 2013バリ旅行 僕らの酒 鑑賞・読後 料理教室 およばれ・ホームパーティ 未分類 以前の記事
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
がぼりに勧められて読んだ「壬生義士伝」。
歴史がとことん駄目で、特に日本史が悲惨な私は興味を持つ時代物もまあ大体「剣客モノ」に限られる。 壬生義士伝なんて、絶対時代背景が読めなくて駄目だ・・・と思っていたのについついうっかり借りてしまったのは、その前に借りた「日輪の遺産」が良かったから。 あーーーー浅田次郎はどうも顔が苦手だけど(すいません)読むとやっぱり唸るわー。と思って図書館で浅田次郎の棚を漁っていたらちょうど壬生義士伝が上下巻揃っていたのだ。 在庫数が絶対的に少ない文庫本コーナーでこれはもう出会いである。赤い糸以外の何者でもない。 ※通勤時活字中毒性の私は基本文庫本ラヴァーでもある。 大体、弁当箱に・デジカメ・携帯・PHS・・更にスケッチブックまでカバンに詰め込んで行ったり来たりの毎日なのだ。ただでさえ荷物が多いと自負しているのに、ハードカバーなど持ち歩いたら肩がはずれる(まれに抗しがたい魅力を持つ作家もいる)。 最初こそ新撰組の立ち位置からしてわからないし、薩長やら他の藩の体勢もわからないしで、「ひゃあー」となったが、そんなの1章2章と読み進んだらもうぶっとんでしまった。 いやあ、通勤なのに泣いたよ。 で、となれば、映像化にも興味が出て来まして借りてきたのは映画板「壬生義士伝」。 主役に中井貴一を据えまして。 原作読んでるからなんだけど(相方は幾つかわからない点もあったというし)、途中から馬鹿みたいに滂沱の涙。 これ、テレビだと渡辺謙なんですよね。 どうなのかなー。吉村は美男子ではあるけれど優男風だから、渡辺謙ではちょっと方向性が違うような。 田舎もの(良くも悪くも)という設定は中井貴一の方が味があってはまってる気がするけど、それは見てない人がいっちゃあいけないよな・・・。
by kyoe_noriko
| 2009-03-15 21:58
| 日々徒然
|
ファン申請 |
||