PROFILE
キョウエ
相方と秘書猫パンジャとの 3人6脚生活・・が、2010年6月14日に息子も加わり、4人8脚に。 足並み揃わずぎったんばったん。 横浜在住、都内勤務。 本家本元サイト JUNKFACTORYもあるでよ。 更に、製作日記は 我楽多工場作業室 にて。ゆるりゆるりと。 そして、鳥頭な自分の備忘録にと 我楽多工場子供部屋も。 twitter始めてみました。 カテゴリ
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お袋の味・・それはキョウエノリコの母であるキョウエウリコさんの味。 ウリコさんは、小学校の頃から畑仕事をしている祖父母や母に変わって家の食事を一手に引き受けていたというだけあって、それはそれは美味しい「家庭の味」をつくる。 更には、探求心も旺盛で新しい料理や珍しい料理にも果敢にチャレンジする。 お陰で我が家の食事は食材から料理法に至るまであらゆる意味で豊かだ。 年齢と共にめっきり和食党になったとはいえ還暦を超えた夫婦が「チーズフォンデュを昨日の晩ご飯に食べた」などとときおり言い出すのはこの辺の基盤があるからに他ならない。 30代での肉食大国での生活も大いに影響を及ぼしていることだろう。 となれば、私も珍しい料理やらなにやらを覚えると「両親に食べさせてみよう」という気持が沸く。 食わず嫌いとか気持ち悪がって食べない、とかいうことが無い人達だし。 今回はまあ、そう珍しい物でもないですが、まだ彼らに食べさせていなかった生パスタを食べさせるため、パスタマシンを持ってきてタリアテッレ作成。 ソースは家庭菜園で佃煮にするほど採れるアイコ(トマト)でトマトソース。 リッチにリコッタをくわえて濃厚に。 どわー。トマト甘い。甘すぎるくらい。塩しか入れてないのにー。恐るべきアイコ。何もしなくてもそんじょそこらの店に負けないトマトソースだ。 しかしてタリアテッレは少し固かった。まあ、まあ・・・あ、お父さん入れ歯だったね、ごめん。 ここまでしたなら、一応イタリアン風に攻めてみようということで、私が采配を振るいましたわ。 実家にはケッパーもオリーブもハーブも揃っているので、こないだ自分の家で作ったより本格的になった。 ハーブパン粉には、上記ケッパー・オリーブとともに、フェンネル、松の実、ニンニク、レーズンなどなど。 父は旨い旨いと食べた挙げ句「これはあれだな、和食で言うところのおからの役目をパン粉が果たしているんだな。うんうん。」と納得していた。 確かにそんな感じかも。 ブロッコリーのアーリオオーリオは、実家の鷹の爪が思いの外新鮮で辛い! conosurのオーガニックは安くて美味しいです。 生ハムサラダ。 これはママンが作ってくれた。相方の大好物のアルファルファをたっぷり入れたら、またしても父が「そうかー。アルファルファが好きなのかーー。牛だな、牛。」と納得していた。 ※私たち家族が住んでいた肉食大国では、牧草としてアルファルファが栽培されている。
by kyoe_noriko
| 2009-09-20 19:51
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