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キョウエ
相方と秘書猫パンジャとの 3人6脚生活・・が、2010年6月14日に息子も加わり、4人8脚に。 足並み揃わずぎったんばったん。 横浜在住、都内勤務。 本家本元サイト JUNKFACTORYもあるでよ。 更に、製作日記は 我楽多工場作業室 にて。ゆるりゆるりと。 そして、鳥頭な自分の備忘録にと 我楽多工場子供部屋も。 twitter始めてみました。 カテゴリ
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スズキのムニエル スズキという魚がいる。東京湾で釣りをしていれば、割とどこでも釣れる大型の魚。シーバストも言う。 なんにでも食らいつくタイプの魚なので、外道として結構何を釣っててもかかってしまう魚でもある。 で、この魚、フレンチやイタリアンでもよく使われる白身の魚なのだが、東京湾でしかも陸っぱりで・・というと、ちょっと分が悪い。美味しくないのであるよ。泳いでいる海が悪いのでしょうが、臭いことがある。 なんでも食べる性癖が徒となり、その海の臭みを思いっきり吸収しちゃうのかもしれない。 なので、他はともかく私たち夫婦の間では「釣れても美味しくない魚。釣れても嬉しくない魚。」と呼ばれてきた。 ※重ね重ね・・ですが、魚は釣った場所なんかで本当に味が変わってきます。なので、ココで言うスズキは、我々が東京湾の陸から近いところで釣り上げたもののみを指す、とお考え下さい。 でーもーね、テレビなんかでもグルメ番組で「このスズキのソテーは美味しいですねえ」とか言うし、よく行くお店なんかでもスズキを出しているお店は美味しいし、実際私自身も外で美味しいスズキ料理に巡り会ったこともある。 そんな酷い魚じゃないはずだ。 ただ、私が今まで釣果としてのスズキしか料理したことがなく、どれも「最高!」とは言い難かっただけ。 ならば、お店で堂々と商品として売られているスズキならば美味しいのじゃないか。いや、そうであるべきだ。 との想いから、相方の「魚のムニエルが食べたい」というリクエストにあえて、お店で「本日のお勧め!」と書かれたスズキの切り身を買ってきた。 ・・ごめんなさい。スズキったら、大変美味しゅうございました。 臭みなんて全然無いし、ほどよく弾力感もある優しい白身。あーーー外で食べた「あれ?このスズキ美味しい??」と思えたあれより、断然美味しいくらい。 やっぱり、食材は血となり肉となるその大本でいくらでも変わってくるのね(野菜も肉も魚も)。改めて学んだ。わ。 なもんで、トマトソースとチーズのシンプルピザ。 それと、一昨日昨日と実家でしめ鯖三昧だったくせに、今日の魚屋の店頭でこれを見付けてしまって買わずにはおれなかった「生鯖」。 生鯖ですよ、生鯖。しめ鯖ではないのです。これはもう鯖好きとして買わないわけにはいきますまい?? 長崎産の真鯖の生よ。あー嬉しい。 てんこ盛りサラダとイベリコ豚。 これよこれ!生鯖。このとろとろの身。脂! 生臭さなんて全く無いんだから。 青魚好きの至福の時。 あーーー。
by kyoe_noriko
| 2010-03-22 19:59
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