PROFILE
キョウエ
相方と秘書猫パンジャとの 3人6脚生活・・が、2010年6月14日に息子も加わり、4人8脚に。 足並み揃わずぎったんばったん。 横浜在住、都内勤務。 本家本元サイト JUNKFACTORYもあるでよ。 更に、製作日記は 我楽多工場作業室 にて。ゆるりゆるりと。 そして、鳥頭な自分の備忘録にと 我楽多工場子供部屋も。 twitter始めてみました。 カテゴリ
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折角マスターが釣りにいいスポットを調べてくれたというのに、グレゴールザムザは復活しませんでしたので、諦めて温泉に行くことにいたします。
ああ、残念。横浜から志高く竿を2本と麦わら帽子を持ってきたのに。 でも、今の相方は毒虫なので、釣りなんてとんでもないんですってよ。気の毒ねえ。 まんが美術館の後、あまりの傷みに相方が失神するがごとき後部座席で意識を失ってしまいましたので、呑気なマスターと私の2人でドライブを楽しみます。 途中、稲庭うどん発祥の地、稲庭を通りつつも「稲庭こないだ食ったしなあ」とスルー。他なるお店を探しましょう。いざとなれば泥湯温泉のところでもなんか食べれるだろうし。 温泉は、川原でそのまま楽しめるという大湯温泉に行きたかったのですが、ガイドブックに「雨天でない限り、9月まで楽しめる」と。・・・・・雨じゃん。駄目じゃん。 ということで、泥湯温泉で有名な奥山旅館を目指すことに。 これがこれが。 行き着くまでに店がない。 それでも、なんとか見つけだした蕎麦屋へ行く。 「○○(相方のこと)は、蕎麦で大丈夫かなあ??」「歯ごたえのあるモノだと、腰に響きそうだから丁度良いんじゃないですか?」 どんな鬼嫁だ。 相方は暖かい蕎麦・マスターはざるそば大盛り・私はそばがきで。 山盛りのそばがき。 運ばれてきたときは、お椀に蓋が着いていたので「お、そばがきそんなに量がないな。」なんて思っていたのだが、蓋を開けた途端、蓋の縁いっぱいにそばがきが入っていて面食らった。 いや、麺食らった。なんて。 ここでも、相方は蕎麦を食べ終えるとそそくさと車に戻っていった。 死んじゃうんじゃないだろうか。 ここで相方が「ノリコ、鎮痛剤持ってきてただろ、アレくれ、アレ。」と言われて初めて思い出す。 ああそうだ、私鎮痛剤持ってきたのだった。今の今まで忘れていたよ、ほんとどれだけ鬼嫁なんだ。 そそくさと鎮痛剤を出して、相方に飲ませる。 相方、鎮痛剤服用後再度寝る。 この蕎麦屋を後にして、ほんの数十分車を走らせたところにそれはありました。泥湯温泉。 泥湯温泉郷の入口には、ガスが吹き出ているところがあり「危険ですので、停まらずに走り続けて下さい」と書いてある。すごい光景だ。 温泉臭もぷんぷんです。 温泉郷というにふさわしい。 ここも内湯と露天風呂があります。そして、泥湯の名の通り、灰褐色なお風呂。いいですよ。昨日とはまた違った意味でいいお風呂。 露天風呂が混浴だと聞いていたので私は入らなかったのですが、なんかよくわからないですが、露天風呂も二つに分かれていたらしいですね。私が内湯からあがってしばらくしてから露天風呂からあがってきた相方が「露天も分かれていたよ。」と教えてくれたのですが、身体も拭いてしまった後だったので、雰囲気だけ拝見させていただくに留めましたが、ちょっと薄暗い印象だった内湯より、露天の方が数段いい雰囲気です。 ぱっと調べたら、露天はやはり混浴だと書いてあるサイトなどもありましたので、やっぱりよくわからない。まー二つに分かれているくらいなので、女性の方もチャレンジしてみたらいいんじゃないでしょうか。大変無責任な書きっぷりですが。何しろ、内湯よりよさげだったので。 さて。風呂が効いたのか、鎮痛剤が効いたのか、相方が随分元気になっておりまして。とはいっても、もう帰るばかりなのですが、あまりの相方の体たらくに心配したマスターが冗談とはいえ「横浜まで送ろうか??」などと言い出す始末でしたので、とりあえず新幹線に乗れるまで復活してくれて良かった・・・・。 ここから大曲の駅まで送っていただいて今回の秋田旅行も終盤で御座います。 大曲の駅で「マスター、ほんとにほんとに有り難う御座いました。」と言って別れたのですが、最後の最後にやってくれました。ヒキの弱い我々夫婦。 秋田新幹線、強風のため、一時間遅れてるってよ。最後の最後まで・・・ねえ。 「新幹線が強風で遅れるって・・・・外房線みたいだな。」
by kyoe_noriko
| 2006-08-30 12:58
| 秋田旅行
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