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キョウエ
相方と秘書猫パンジャとの 3人6脚生活・・が、2010年6月14日に息子も加わり、4人8脚に。 足並み揃わずぎったんばったん。 横浜在住、都内勤務。 本家本元サイト JUNKFACTORYもあるでよ。 更に、製作日記は 我楽多工場作業室 にて。ゆるりゆるりと。 そして、鳥頭な自分の備忘録にと 我楽多工場子供部屋も。 twitter始めてみました。 カテゴリ
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昨日、男性陣がやれマテ貝だやれハゼ釣りだ、と全く成果を上げられなかった昼間(笑)、一人黙々とアサリをとっておりました。 いつもの漁場近くはなかなかアサリが豊富でして、夏場の干潮時、手足(出来ればボデーも)水に浸かることを厭わなければ、立派なアサリを家族のご飯分は優にとって帰れます。 手探りで砂をちょっと掘って、指先の感覚でアサリを捕ります。アサリも群れる性格なのか、1つ見つけると、その周りに沢山居ます。それをとっていくのは本当に楽しい作業なのですよ。もう夢中。 今回私は一人で2時間。馬鹿か。馬鹿だろう。 潮が満ちて来なかったら、多分もっとやっていたと思います。一日中でもできるな。腰と指先さえ保てば。馬鹿か。馬鹿だろう。 結果、今回は全くの一人の力で2.1キロ(前回は道具をもって乱獲していたおっさんが結構分けてくれた)。馬鹿か。馬鹿だろう・・・・・。 アサリは、捕った場所の海水を一緒に持って帰って砂抜きするのが一番です。この日は潮干狩りが終わった後、夜まで同じ場所で釣りをしておりましたので、捕ったアサリはバケツに入れ、たまに海水を取替ながら砂抜き。最高の環境でしょう。 アサリが吹管を伸ばしてのたくる姿が楽しくて、アサリを眺めては水を取り替えて「しょきしょき」と洗っておりましたら、友人から「妖怪浅蜊洗い」(小豆洗いをもじって)と命名されました。 有り難いことであります。 この捕り立てのアサリ、何をしても美味しいのですが、まず真っ先に私が作りたいのは「アサリのパエリア」。 これは私が唯一「食べるのをやめることが出来ない悪魔の炭水化物」です。 しかも、この捕り立てアサリで作ると、味が濃い!むせかえるくらいに味が濃い!! ポイントというポイントは特にないのですが、私の場合は、入れるのはニンニクと米とアサリのみ。トマトもサフランも入れません。あさりの風味を存分に楽しむ米料理です。 1.砂抜きしたアサリは、酒蒸しにしておく。 2.パエリアパンにオリーブオイルと同時にニンニクのみじん切りを加え、香りが立つまで炒める。 3.米も入れ、透き通ってくるまで炒める。 4.米が透き通ってきたら、アサリの酒蒸しのスープ(アサリはまだ入れない)を加え、米がひたひたになるまで水も足す。 5.好みで少々のコンソメや塩を加える。 6.弱火で煮る。 7.水分が飛び、米がいい感じになってきたら、最後に強火にしてオコゲを作る。 (米が固かったら、水を加えて更に煮る。本場とは違いますが、やはり日本人なので米には個人ごとの好みがあるでしょう。本人が美味しいと思える状態で私は良いと思います。) 8.アサリを上にどさっとのせ、更に上にアルミホイルをのせて少々蒸らす。 出来上がり。黒胡椒がりがり振って、レモンをびゅーーーーっとかけて食べると至福です。 ああ今日もとまらない。
by kyoe_noriko
| 2006-09-10 19:22
| 家ごはん
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