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キョウエ
相方と秘書猫パンジャとの 3人6脚生活・・が、2010年6月14日に息子も加わり、4人8脚に。 足並み揃わずぎったんばったん。 横浜在住、都内勤務。 本家本元サイト JUNKFACTORYもあるでよ。 更に、製作日記は 我楽多工場作業室 にて。ゆるりゆるりと。 そして、鳥頭な自分の備忘録にと 我楽多工場子供部屋も。 twitter始めてみました。 カテゴリ
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さて。釣りの後、どうしましょ。いつもの地元の防波堤などなら、そのまま我が家に直行して宴会ですが、今日は千葉。朝早くから動き回ってきたこともあり、皆様それなりにお疲れのご様子。
とりあえず、神奈川へ帰る我々は海ほたる経由でびゃーーーっと帰るので、千葉東京方面にお住まいの皆様は、お家に帰って荷物を降ろしてから、どうするか考えて下さいね、ってことで。 私は、活き餌だったシコイワシを(ある意味これが一番高い食材3千円!!)手開きでびゃんびゃかおろして、オイルサーディンにする。めんどくさかったけど、結構量のあるシコイワシ、無駄にするのは貧乏性の性が許さない。 相方は鱚と結局2時間近く格闘していたのではないだろうか。鰈の観音開きもやってくれちゃったし。 私はその間に「彼らが来ても来なくてもどうにかなる」よーに、とりあえず手近なものでつまみを作る。野菜室の中、空っぽに近いなー。 でも野菜は欠かせないのだよ。私の食生活には。とにかくあるものでどうにかするべい、と、ニンジンとレーズンのサラダ。冷凍庫から引っ張り出してきたウズラ豆(納豆じゃないよ)とひよこ豆を使って、豆のサラダ。 ここまでやって、さあ、あとはどうすんべ、と考えていたら、友人からメールで「遅くなりますが、宴会のためにそちらへ行きます!」ときたので、よっしゃと天ぷらの準備なども始める。 写真右上は、昨日もらった鰻の中華ソース。そして、右下が高級食材シコイワシの、100スキ焼き。 これ、作ってブログに載せるたびに本日一緒に釣りをした友人H氏が「あれは、普通に焼けば良いんですか?」と聞いてくる。そのたびに「違うよ、トースターでチンだよ」と答えている気がするが、彼は私の話を聞いているのか聞いていないのか、またブログに載せると「あれは・・・・・」と聞いてくる。そうか、そうか、それほど食べたいのなら作ってやろうじゃないの。なんたって、3000円のシコイワシなんて生まれて初めてだかんね。 作り方は簡単。100スキもしくはグラタン皿に山盛りにネギの細切りをのせて、トースターで5分ほどチン。その上からオイルサーディンを一面にのせて、更に5~6分トースターでチン。食べるときにちろりっと醤油をかけましょう。ワインでも日本酒でもどんと来いです。私はオイル焼きになったネギが好きなので、これでもか!とネギを敷き詰めますが、その辺はお好みで。 これだと、皆で揚げたて熱々をすぐに食べられるので、少々天ぷらが下手くそでも、熱々加減で味を誤魔化せます。 でも、温度調整がしっかり出来るからね、そんなに大きな失敗も無いのよね。友人も温度調整が出来る部分が気に入ったらしく「これはいいですねえ。」としきり。 私がじゅっと鱚を脂に入れると「ああ、これが170度くらいですか。へえ。この泡の立ち方、僕は普段これくらいが182度くらいかと思ってました。」とか言ってる。独身貴族なのに、料理よくやってるからね、普通そういう台詞は出てこないよ。さすが釣り師は魚捌くのと、揚げ物得意だよね。 上の写真が鱚、下はベラとかなんとか外道もいろいろ揚げてみました・・の図。 相方渾身の観音開き。一応エンガワも頑張ってとったんだよね。 本当は白身のこういうお魚は明日食べた方が美味しいのだけれど、そんな我が儘言ってられないので食べちゃう。 自分が釣った華麗なるカレイの写真撮影にいそしむS氏。おいしかったよ。よくぞ釣ってくれた。
by kyoe_noriko
| 2007-05-05 20:22
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