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キョウエ
相方と秘書猫パンジャとの 3人6脚生活・・が、2010年6月14日に息子も加わり、4人8脚に。 足並み揃わずぎったんばったん。 横浜在住、都内勤務。 本家本元サイト JUNKFACTORYもあるでよ。 更に、製作日記は 我楽多工場作業室 にて。ゆるりゆるりと。 そして、鳥頭な自分の備忘録にと 我楽多工場子供部屋も。 twitter始めてみました。 カテゴリ
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怖いったら。 相方が「魚の煮付けが食べたい」というので、魚屋回ってキンメアラを買ってきた。300円の赤札半額だよ。二つ買っても300円。 前にも言った(書いた)と思うが、私には「魚の煮付け」を普通に家で食べるという習慣がなかった。うちの父が嫌いだったのだ。昔の人によくある「子供の時、あまりにも食べさせられすぎた」という理由で。 従って母が食卓にそれをのせることはなく(母は好き)、私にとって魚とは刺身で食うか、塩焼きで食うか、くらいのものだった。 初めて所謂煮付けを食べたのは中学の家庭科の授業で。それまでにも何かで食べる機会はあったと思うのだが、そのとき「へーーー。魚を醤油と味醂でねえ。」と感心しながら作ったそれが美味しかった。 家に帰って「おかあさーーーん、今日学校で魚を煮たの食べたら美味しかったよー。」と言ってからだと思うな。母が父が遅い日などに煮付けやらブリ大根を頻繁に作ってくれるようになったのは。 独立してからはブリ大根やあら炊きみたいなものはよく作るんだけどね、なんとなく魚の切り身とか一尾で煮付け、って作らないんだよね。 嫌いなんじゃなくて、三つ子の魂・・ってことで、家で作る献立として「魚の煮付け」というのが定着してないんだと思う。 講釈はいいとして(笑)。 というわけで久々に作ったキンメの煮付け、落としぶた代わりにキッチンペーパーを使っていたら、相方が「すげーー!それ、目から鱗。そうすればいいんだー!!」と感動していた。 相方、魚の煮付けは得意なんだよ。 今までは、丁寧におたまで煮汁をすくっては上にかけるというのを繰り返して作っていたんだそうな。 まーなんて手間暇駆けた。今まで相方が作ってくれた煮付け、もっと感謝して食べるべきだった。 小松菜の煮浸し・大根煮・ぽりぽりキュウリ・胡麻豆腐 下茹でしてから沸騰させないようにことこと煮た大根、すげーとろとろ。あたしゃあ天才かと思った。 ※京都についてのアドバイス、沢山いただいて本当に感謝しています。 今回は短い滞在なので、どこまでうろうろできるかもしれませんが、今回戴いたアドバイスは全部メモして、相方とゆっくり旅行できるときに、回ってみるつもりです。有り難う御座います。
by kyoe_noriko
| 2007-11-28 19:02
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